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一級建築士と二級建築士の違い:規模と「住まい」のスペシャリスト

建築士は建物の設計・工事監理を行う国家資格ですが、一級と二級では「扱える建物の規模」と「発揮される専門性」に明確な違いがあります。一級建築士:大規模・複雑な建築を牽引する総合的な専門性国土交通大臣から免許を受ける一級建築士は、設計・監理できる建物の規模や構造に一切の制限がありません

マンション外壁タイル剥落問題: 対話拒否とESG

<1>タイル剥落と対話拒否をESGの文脈に変換するまず、相手の行為がESGのどの項目に違反しているかを論理的に整理し、相手に突きつける「武器」を作ります。S(社会)への重大な違反:製品・サービスの安全性と地域社会への脅威タイル剥落は、居住者だけでなく通行人等第三者の生命・身体に危害を及ぼす

CSRとESGの関係性

CSR(企業の社会的責任)とESG(環境・社会・ガバナンス)は、どちらも企業の持続可能性に関わる重要な概念ですが、「誰の視点か」「何が目的か」という点で明確な違いがあります。CSRとESGの関係性一言で言えば、企業が自発的に行う取り組みが「CSR」であり、その取り組みを外部(主に投資家)が

【活動実績】国土交通省補助事業を通じた賃貸トラブル解決から、次世代の住宅セーフティネット(リースバック・リバースモーゲージ)の保護基盤へ

■ 原点としての「敷金診断士」と国土交通省補助事業NPO法人日本住宅性能検査協会では、これまで国土交通省補助事業である「住宅セーフティネット基盤強化事業」の採択を受け、賃貸住宅における退去時の原状回復トラブルや敷金返還問題の無料相談窓口を長年にわたり運営してまいりました。この事業で

「住宅セーフティネット」とリバースモーゲージの相関

我が国において急増する単身高齢者等の居住安定を図るため、国は「住宅セーフティネット制度」を推進しています。これは、高齢者や低所得者といった「住宅確保要配慮者」に対し、増加する空き家を活用して賃貸住宅として提供し、入居と居住の支援を行う福祉的な枠組みです。この「公的な居住支援(セーフティネッ

終の棲家を守る防波堤:「住宅セーフティネット」としての住宅リースバックと「住宅リースバック適正取引主任者」の使命

Ⅰ. 「住宅セーフティネット」という基本概念「住宅セーフティネット」とは、高齢者、低所得者、障害者など、自力で適切な住まいを確保することが困難な人々(住宅確保要配慮者)に対し、国や自治体、民間が協力して「安心できる住まい」を保障する社会的枠組みのことです。特にシニア世代にとって、一

(大空室時代を生き抜く羅針盤)収益不動産再生診断士の必要性と社会・経済にもたらす深い意義

日本は今、かつて経験したことのない未曾有の構造変化の波に直面しています。少子高齢化や人口減少といった社会情勢の急激な変化により、2030年代には全国の賃貸住宅等の空室率が30%を超える「大空室時代」が到来すると予測されています。これは過疎化が進む地方だけの問題ではなく、都市部においても深刻な影響を及

「建築物省エネ法改正」の全体像と現場が抱える実務的課題

2050年のカーボンニュートラル実現、および2030年度の温室効果ガス削減目標の達成に向けて、日本の住宅・建築業界はかつてない大きな転換期を迎えています。本法案(建築物省エネ法改正案)は、これまで一部の用途や規模に限られていた省エネ規制を抜本的に強化し、日本の建築物全体のエネルギー性能を底上げするこ

リバースモーゲージとの比較から読み解く住宅リースバックの将来性と市場規模

融資か、売買か(両者の決定的な違い)リバースモーゲージと住宅リースバックには、法的な性質や利用条件に明確な違いがあります。 リバースモーゲージ(融資):自宅を担保とした「金銭消費貸借契約」です。所有権は利用者に残り、毎月「利息」のみを支払います。ただし、金融機関が将来の担保割れリスクを嫌うた

住宅リースバック契約における国交省の新指針〜市場拡大の可能性と内在する問題点〜

国土交通省は、自宅を売却した後も賃貸としてそのまま住み続けられる「住宅リースバック」の契約に関して、不動産業者に対して解約条件や契約更新の可否といった重要情報の事前告知を義務付ける新たな指針(ガイドライン)を策定します。近年、相場から大きく乖離した不当な家賃設定や、突然の退去強要といったトラブルが急

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